今回の実証研究では、ネットリサーチにおける、調査開始からの経過時間別の回収率および回答者属性構成比の検証のために、同一内容の調査票を用い、実験調査を月曜日〜金曜日まで5回実施しました。その結果いずれの曜日に開始した場合でも、24時間後には60%弱、72時間後には70%程度の回収率が得られることがわかりました。ただし金曜日に開始した場合には回収が若干鈍る傾向がみられます。
性・年齢・職業などの回答者属性の構成比は、開始から3時間後(回収率30%前後)までは属性構成に変動がみられるものの、調査開始12時間後(回収率40〜50%程度)以降はほぼ安定し、その後もほとんど変化がありませんでした。
マクロミルが受託して実施する調査は、12時間から24時間の間に実査が完了するケースが多いのが現状ですが、回答者属性構成に関しては72時間かけた場合と変わらないといえます。 |