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総研ラボ 001 2004/10/15
回収時間による、回収率および回答者属性構成比の推移について
マクロミルのネットリサーチは、開始から24時間後の回収率は60%弱。
以降、回収の伸びは鈍化し、72時間後の回収率は約70%。
回答者属性の構成比は、開始から3時間後(回収率30%前後)までは変動がみられるが、
調査開始12時間後(回収率40〜50%程度)以降はほぼ安定し、その後の変化はほとんどない。
 ネットリサーチを提供する株式会社マクロミル(本社:東京都港区、社長:杉本哲哉、以下マクロミル)のシンクタンク、ネットリサーチ総合研究所(事務局:東京都港区、所長:萩原雅之、以下ネットリサーチ総研)はネットリサーチの品質向上に関する研究成果を「ディスカッションペーパー(※)」として広く一般公開する試みを開始します。

今回その第一弾として、「回収時間による回収率と属性構成比の推移に関する実証研究データ」をご紹介します。
マクロミルとお取引いただいているリサーチユーザーの皆様はもとより、調査業界の皆様からも幅広くコメントを頂くことを期待しております。
 今回の実証研究では、ネットリサーチにおける、調査開始からの経過時間別の回収率および回答者属性構成比の検証のために、同一内容の調査票を用い、実験調査を月曜日〜金曜日まで5回実施しました。その結果いずれの曜日に開始した場合でも、24時間後には60%弱、72時間後には70%程度の回収率が得られることがわかりました。ただし金曜日に開始した場合には回収が若干鈍る傾向がみられます。

性・年齢・職業などの回答者属性の構成比は、開始から3時間後(回収率30%前後)までは属性構成に変動がみられるものの、調査開始12時間後(回収率40〜50%程度)以降はほぼ安定し、その後もほとんど変化がありませんでした。
マクロミルが受託して実施する調査は、12時間から24時間の間に実査が完了するケースが多いのが現状ですが、回答者属性構成に関しては72時間かけた場合と変わらないといえます。
(※)ディスカッションペーパー
研究の過程で得られた知見をまとめたもので、広くコメントを求めるため、調査報告レポートとしては必ずしも完全ではない研究の途中経過なども含んだ報告です。
皆さまのご意見・コメントを参考として、ネットリサーチの品質向上に努めていきます。
■ 実験調査概要
(※)マクロミルモニタ
全国約28万人(2005年2月現在)マクロミルのリサーチ専用モニタ。
マクロミルモニタの募集方法、基本属性データはこちらのページをご参照ください。
■ 実験調査の目的
調査開始後の経過時間別回収率および回答者属性構成比の検証を行い、今後のネットリサーチ品質向上の基礎資料とする。
■ 調査結果分析概要(一部抜粋)
《 開始曜日別回収率推移 》
● 調査開始から24時間後の回収率は60%弱、3日後の回収率は約70%。
● 開始曜日別に回収率の大きな差異はなかった。
 (開始時刻は20:00に統一)
《 回答者属性比率推移 》
● 属性比は、開始から3時間後まではやや変動するが、12時間後にはほぼ安定。
  開始曜日別に大きな差異はない。
 (開始時刻は20:00に統一)

より詳しい内容は、下記PDFレポートをご覧下さい。
回収率/属性比率の推移に関する実験調査報告書 pdf (1.4MB)
マクロミル ネットリサーチ総合研究所では、今後も、ネットリサーチの品質向上を目指し、データによる検証を中心としたさまざまな研究を行って参ります。本実証研究に関して、ご意見等ございましたら、下記アドレスまでお送りいただければ幸いです。皆様のご意見・コメントを今後のネットリサーチの品質改善に役立ててゆく所存です。
本件に関するお問い合わせ先、ご意見送付先
株式会社マクロミル ネットリサーチ総合研究所

E-mail: info@mnri.macromill.com

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